香りを楽しむ芳香浴

その日の気分や体の状態、改善したい不調などに合わせて選んだ香りを、心地よいと感じる使い方や濃さ(上限を超えないように)でお楽しみ下さい。

 

〇ティッシュやハンカチなどに1~2滴(枕元や机の上、外出先で)
〇アロマバーナー、アロマライトなどに1~5滴。熱の力により効率よく香りを拡散します。
 (リビングや玄関、トイレ、寝室、勉強部屋など)
 <キャンドル式のものは下記に十分ご注意下さい>
〇素焼きプレートなどに2~3滴

 

《補足説明》
※アロマテラピー専用器具(アロマバーナー、アロマライト)の取り扱いについて
アロマバーナーの上部の器の水が無くなり、引き続き香りを楽しみたい時には、一度火を消し、 冷めてから水を足して下さい。

※バーナー、ライトを使用後、そのまま放置するとオイルがこびれつき汚れる事があります。
少し冷めてから(まだ温かいうちに)早めにティッシュで拭き取ると落ちますが、万が一こびれつき汚れが気になる場合はエタノールで拭き取るときれいにとれます。

おフロでたのしむ沐浴法

〇全身浴には1~5滴の精油をお風呂に入れて良くかき混ぜてからご入浴下さい。
(お湯に溶けにくいので、効果UPのため重曹やお塩、キャリアオイルなどに混ぜてからのご使用をおすすめします。)

〇半身浴、手浴、足浴などには1~3滴までの精油をご使用下さい。

マッサージを楽しむトリートメント法

〇精油は直接お肌に塗布できませんが、植物性のベースオイル(キャリアオイル)と混ぜるとお肌への使用ができます。お風呂上りなどにゆったりとトリートメントを楽しむ方法は、とっても効果的なので特におすすめです。
※精油の濃度は1%以下をお守り下さい。
(植物油5mlに対して精油1滴で1%、初めての方はパッチテストをしてからお使い下さい。パッチテストはブレンドしたオイルを前腕部の内側に塗り24~48時間放置し、お肌の様子を見ます。敏感なお肌の方や顔へ使用する場合は0.5%~はじめて下さい。)

〇手の平に適量を取り(なめらかに手が滑る程度)お肌に優しくゆっくりと塗布して下さい。
 (そのままでも大丈夫ですがそのままでも大丈夫ですが気になるようでしたら拭き取ったり洗い流しても結構です。)

〇傷や炎症のある所には行わないようにしましょう。